どっちでスマホは修理すべき?正規店とスマホ修理業者との違い

Summary

正規店での修理の場合スマホを購入した正規店で修理する場合は、スマホは一旦店からメーカーの工場に発送されます。故障品を受け取った工場で壊れたパーツを探し出して、新品のパーツと交換します。物理的な修理が完了したら今度は中身のデータも初期化して店舗に発送、店舗から顧客に返却という形になります。この手順から…


正規店での修理の場合

スマホを購入した正規店で修理する場合は、スマホは一旦店からメーカーの工場に発送されます。故障品を受け取った工場で壊れたパーツを探し出して、新品のパーツと交換します。物理的な修理が完了したら今度は中身のデータも初期化して店舗に発送、店舗から顧客に返却という形になります。この手順からわかる正規店のメリットは、修理が終わればほぼ新品の状態まで完璧に修理してくれる点です。しかしいくつか注意点も多く、例えば修理する工場と店舗は違う場所にあるためスマホの輸送期間を要すること、修理が完了すると中身は初期化されるので大切なデータがスマホに入っていても消えてしまうこと、無償保証期間が過ぎた場合の修理費が比較的割高になってしまう点などが挙げられます。

スマホ修理業者での修理の場合

スマホ修理業者で修理する場合は、予約状況にもよりますが店内にある修理スペースですぐに作業に取り掛かってもらえる場合があります。故障したパーツを代替可能な別メーカーのパーツを使って修理し、動作を確認したら返却されます。スマホ修理業者のメリットはなんといってもその修理期間の短さでしょう。早ければ持ち込んで1時間以内に終わることも多く、すぐに修理品を持ち帰る事ができます。またデータを初期化する工程もないので、中にはいったデータも基本的にそのまま戻ってきます。また保証期間内の正規品修理のような無償修理はできませんが、修理費用も比較的安価なので、無償保証期間が過ぎたメーカー修理と比べると安く修理できます。

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